貴景勝の劇的な優勝で、
平成30年の大相撲も幕を閉じました。

今年は栃ノ心、御嶽海、貴景勝と初優勝を飾った力士が3名と、
いよいよ世代交代待ったなしを感じさせる一年になりました。
しかし一方で、奪い取った賜杯という印象は正直あまりしませんでした。
若手が台頭したというよりも、ベテランの力が落ちてきた感は否めません。
栃ノ心優勝場所はさて置き(彼はベテランですし)、
名古屋場所御嶽海、九州場所の貴景勝と上位陣不在でした。
さらに言えば上位陣が復帰した秋場所、大関取りだった御嶽海は玉砕しました。
以前から懸念しているのですが、まもなく終わる平成。
30年180場所あったにも関わらず、平成生まれの優勝力士はわずか3人。
この数字が、下からの突き上げが足りないことを証明してる気がします。

秋場所復活の全勝優勝を飾った白鵬は、41回の幕内優勝、
幕内1000勝など数々の記録を持っています。
しかしこの記録は裏を返せば、白鵬に引導を渡す、
もしくは脅かすまでの若手がいない期間の長さを証明する記録です。

秋場所、御嶽海との一番は明らかに実力差を感じました。
まだまだ白鵬に余裕を感じる一番でした。

平成と呼ばれる時代の場所もいよいよあと2回になりました。
来場所は貴景勝だけでなく、ライバル阿武咲も含めた
若手の進化(真価ではなく)が問われます。
新緑の季節になる頃、土俵はどうなっているのでしょうか?

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